運動神経
私たちがこんな職業だからか
子供達は絶対運動神経がよくなりますね。といわれることがよくあります。
ん?
運動神経の良さって何で決まるのだろう?
って考えた時、後天的な要素も強いんじゃないかな〜と思うこの頃。
世間一般的にいう運動神経がいいって言われる人って
走るのが速くて、泳ぎができて、、運動全般なーんでもできる!
なんて想像ができます。
でも、走るのが速くても泳げなかったり、その逆の場合もあります。
”初めての競技でもいかに素早く適応できるかどうか”
ということが一つの運動神経がいいということだとすると、それは運動の引き出しの多さが左右すると思います。
赤ちゃんから成長していく過程で、どれだけ多くの運動のバリエーションを経験できたかどうか。
運動のバリエーションとは
走ること、泳ぐこと、跳ぶこと、登ること、投げること、などなど・・・
挙げればきりがありません。
体を動かすことで、ボディイメージが育ちます。
怪我の心配や環境によって、子供に全てを経験させるは難しいと思いますが。
幼少期からたくさん運動経験がある人ほど、大きくなって初めてのことでもなんとなくやりこなせてしまうでしょう。
我が家はというと、、はっきりいってやりたい放題
可能性のあるやんちゃにはほとんどダメって言いません。(人に危害を加えない範囲で)
幸い戸建てに住んでいるため、
階段から飛び降りたり、ソファでジャンプしたり(本当は嫌だったけど、あきらめました・・・)
常にどこかをぶつけてないている子供たち。
でも、たくさん体を使う経験をして欲しいので
運動に関してはやれるだけやってみろ!スタンスで見ています。
‥私たちはというと。
もうすっかり大人になってしまいましたが、今でも発見は多いです。
培った悪い癖を矯正するのはなかなか難儀ですが、
それでもできなかったことを練習し、続けることでできるようになったりします。
大人になっても遅くはないのだな、と思っています。